芸術と憲法を考える連続講座 第10回

原発なき地球へ  戦争なき世界へ

-出て、見えた日本 来て、知った日本-

 

日時  2018年10月29日(月18:30-21:00

会場  東京藝術大学音楽学部 5-09教室
お話と演奏 金子飛鳥ヴァイオリニスト・作曲家)、
ナターシャ・グジー(歌手・バンドゥーラ奏者) 

 

ポップス系ヴァイオリンの先駆者としてつねに平和への思いを世界に発信し続ける金子飛鳥と、チェルノブイリ原発事故で故郷を追われたウクライナの歌姫ナターシャ・グジーがともに語り、歌い、奏でる未来への手がかり。♪ 演奏予定曲目「木漏れ日のなかで」(作曲=金子飛鳥)ほか



金子飛鳥(かねこ・あすか)

4歳よりヴァイオリンを始め、東京藝術大学にて学ぶ。これまでに世界50ヵ国で公演。ヨルダン・パレスティナ公演の体験、10年前のアメリカ移住により、改めて日本の平和憲法『戦争の放棄』の尊さ、銃のない社会の有難さを肌で実感。<Aska strings>主宰、<本・つながる・未来project>主宰、<No Nukes Gig>実行委員。現在アメリカ在住。

 

ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy)

ウクライナ出身。6歳の時、チェルノブイリ事故により原発から3.5キロで被曝、故郷を失う。8歳でバンドゥーラを始める。2000年より日本での本格的な演奏を始め、音楽を通して原発なき社会と平和を訴え続ける。その活動により日本政府より外務大臣表彰を受ける。<Peace on wing>主宰、<No Nukes Gig>実行委員。現在日本在住。

 


※この講座は終了しました。