《芸術と憲法を考える連続講座》 第5回

安倍改憲と表現の自由 

2018年4月25日(水)18:30 - 21:00 

講師 山田健太(専修大学教授)
 

戦後、言論・表現の自由が保障されてきた日本。今、その自由が揺らぐ中、憲法改正論議が始まっている。市民不在の改憲はどんな社会を生み出すのか?公権力・メディア・市民の関係の検証から、その答が見えてくる。

 

会場 東京藝術大学 上野キャンパス音楽学部 5号館 1109教室

山田 健太(やまだ・けんた)
1959年生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授、専門は言論法。日本ペンクラブ専務理事。放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事を務める。著書に『放送法と権力』(田畑書店、2016年)、『見張り塔からずっと 政権とメディアの8年』(田畑書店、2016年)、『法とジャーナリズム 第3版』(学陽書房、2014年)、『言論の自由 拡大するメディアと縮むジャーナリズム』(ミネルヴァ書房、2012年)など多数。毎日新聞、東京新聞、琉球新報にコラムを連載中。

※山田先生への質問コーナーに、楽理科、声楽科、彫刻科の学生が登壇し、「表現の自由」をめぐり活発な議論が交わされました。
             



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